日本の歯科治療🦷は遅れている⁉︎その①
‣2020.05.18
皆さん、こんにちは!副院長の岸本です😊
コロナウィルスによって日本も大変な事態になっていますね😞しかし、前を向いて進んでいかなければなりません!みんなで頑張っていきましょう!
いつも健康への取り組みとして当院にご来院くださっている多くの患者様、本当にありがとうございます😌
今回はブログ第一弾としてこのテーマでお話しさせていただこうと思います。
さて、タイトルにも書きましたが、皆さんは日本の歯科治療に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
日本はアジアで見ればもちろんのこと、世界的に見ても先進国ですよね?🤔
そんな国に生きていて、自分たちが選択している治療は先進国として周りの、特にアジアの国々の中では優れた治療を受けているはずだと何となく思ってしまっていませんか?
答えはNOです、、、🥶
日本では銀歯をしている人は珍しくありませんよね?😳
しかし日本以外の歯科先進国で銀歯を用いて治療する国はほぼありません!😔
海外では虫歯の詰めものや被せものに金属を使うことはなく、基本的にセラミックもしくはレジン(歯の色に近いプラスティック素材)などを用いて治療をすすめます。
これは日本の保険制度と関わりがあるので仕方のない事なのかもしれません、、、
日本の健国民皆保険は世界に誇れる素晴らしいものだと思います😲
ですがこの健康保険に潜むデメリットによって経済大国にもかかわらず日本人は、、諸外国の中でまだ「お口の健康意識」が無自覚にとても低いのが現状なのです😣
さらに、、😱ドイツやスウェーデンでは銀歯に使われる金銀パラジウム合金という成分が金属アレルギーなど体への悪影響をおよぼす可能性があるとして歯科での使用を禁止しているんです💦😱
金銀パラジウム合金は金や銀のほか銅やパラジウム、亜鉛などさまざまな金属が配合されています。そのため口の中で腐食し溶け出しやすいのです😖
実は、、、これ皆んなが怖い口腔ガンとも深く関係しているんです😨この話、もっと深く知りたくありませんか?
では、次回は銀歯と口腔ガンについてお話ししていきますね😌